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写真を撮る

 せっかくですから、かわいい動物達の姿を思う存分写真を撮って帰りたいところです。
 1点だけ、準備の時点から注意しないといけないことがあります。それは、

 『フラッシュ撮影禁止』の鉄則

 動物は年間200万人以上の観光客から写真を撮られます。フラッシュをたかれてしまうと、その負担は半端ではありません。また、フラッシュに驚かされるストレスも、動物によっては相当こたえるようです。
 意外かも知れませんが、我々の様な取材腕章を付けて撮影している者も、フラッシュは一切たきません。夜の動物園の時もです。

 ということで、一眼レフなら出来れば明るめのレンズを。また、コンパクトデジカメなら、可能であれば手ぶれ補正付のカメラを持っていきましょう。
 準備の段階で、撮影モードはフラッシュ禁止モードに。ましてやスピードライト(外付けフラッシュ)とか持ってはいけません!


 ・館内ではISO感度を高めに
 感度設定の出来るコンパクトデジカメや、一眼レフの場合はISO感度を上げて撮影しましょう。フィルムの方はISO400以上を忘れずにお持ちください。
 目安として、スタッフの撮影した写真のデータはこんな感じです。
 割と天気の良い日中です。 

 撮影EOS kiss DN ()内は35mm換算
 あざらし館内 円筒水槽撮影 ISO400 F5.0 1/60秒
 チンパンジー館内 展示場内全景 34mm(54mm) ISO1600 F5.0 1/50秒
             固体アップ   38mm(60mm) ISO1600 F5.6 1/80秒
 ぺんぎん館内 水中トンネル 28mm(44mm) ISO200 F5.6 1/80秒
                    28mm(44mm) ISO200 F7.1 1/125秒






 ・シャッタースピード 1/30より長くても恐れず沢山撮る
 フラッシュをたかない以上、手ぶれは覚悟の上で写真を撮りましょう。ポイントは、柵にひじを乗せるなど、カメラを持った腕を出来るだけ固定させて、たくさんシャッターを切ることです。何枚かはちゃんと綺麗に撮れますので、不要な写真をホテルにでも戻ってから削除しましょう。


・動物ごとの注意点などなど

チンパンジーの森
 館内は床が緑色のため、アクリルに写りこみかなり撮りにくいです。トンネルの中を歩いている間にチンパンジーが上を通るかどうかは運次第ですので、撮れたらラッキーぐらいに思っておきましょう。
 外から撮影する場合、上の観覧場所の端っこが割りとすいていますので、ちょっと望遠を持って行ってゆっくり撮るのもいいかもしれません。

ぺんぎん館 水中トンネル
 外の光が水槽内に入り、結構明るいので光量の心配はありません。またトンネル内より水槽内が明るいため、上手に撮ればアクリルに反射した写りこみもほぼ無く撮れます。
 ただ、立ち止まることは出来ないので、ずっとカメラは構えてペンギンが来た瞬間を逃さないようにしましょう。

ほっきょくぐま館
 ここも、水槽内は割りと明るいので光量の心配はあまりありません。
 また、ぺんぎん館より館内が広いので、多少時間を掛けて撮ることはできます。が、有名なダイブは運がよければ見られる程度です。粘ってれば必ず見られるわけではありません。

あざらし館
 水槽に入る光が限られるため、ほかの館に比べるとやや暗いです。
 人気の施設ですので、人がとても多く、また、円筒の水槽は必ず人が写りこむので、本や写真集のような綺麗な写真を撮ることはまず難しいでしょう。
 人だかりの円筒水槽だけでなく、その横の普通の水槽も狙ってみると、案外そちらのほうがいい写真が撮れるかもしれません。

 外から撮影する場合は、固体を撮るなら柵の前から、全景を撮るなら隣の休憩所の2階からがお勧めです。陸に上がった個体は撮れますが、陸から水中を泳ぐあざらしを撮影しても、普通にはほとんどちゃんと撮れません。


猛獣館
 アクリルがあるのと、屋外なのに意外と暗いのとで、結構撮りづらい気がします。ユキヒョウが寝ているところは、少し離れた高台からアップで撮れますので、狙ってみるのも面白いです。但し、高台には立ち入り禁止の場所もありますので注意してください。


ニホンザル
 観覧エリアの下段はとても近くで見られますが、金網があるため写真向きでありません。
 上段の観覧エリアが撮影のお勧めの場所です。ただサル山とはちょっと距離があるため、固体をアップで撮る場合、100mm以上(35mm換算150mm)の望遠が必要になります。頂上に上ったサルでも、200mm(同300mm)あればフレームの半分ぐらいのサイズに写すことができます。


キリンのマリモちゃん
 もぐもぐタイム以外は割とすいていますので、好きな位置から撮れます。かばエリアの脇など、意外な場所からも撮れることがあります。


 この項目は気づいた事があったら順次更新して行きますので、旭山を訪れる前にでも、是非また覗いてみてください。
 
『フラッシュ厳禁』 これだけは守ってくださいね。